犬の病気には

子宮の病気

雌を飼っていると子宮の病気があります子宮蓄膿症という病気があります
ミニチュアダックスに限らず中高齢の犬に多くみられます



ホルモンのバランスが崩れることにより、卵巣機能が衰え始め、そこへ発情期が訪れ子宮内に細菌が入り、子宮内膜炎を起こすことで、子宮の中に膿がたまる病気です


症状としては、
・食欲がなくなる
・水をよく飲んでは吐く
・おしっこの量が増える
・熱がでる膿が出る
・悪化すれば嘔吐したり、
 元気がなくなったり
 下痢をしたり、
 お腹が膨らんできます

希に、膿が出てくるワンちゃんもいます



子宮が破裂す留ケースや、子宮そのものが破裂したことによって、
菌が広がり腹膜炎を起こしたりします

その場合は、卵巣と子宮の摘出手術をする放置しておくと、
子宮内膜炎から子宮蓄膿症になり、大腸菌などが出す毒素が体中にまわり、
・腎炎
・肺水腫
・腎不全
などで一命を落とすこともあります



この病気を防ぐには、早期の避妊手術避妊手術をすることで、
子宮の病気になることはありません
最悪なった場合には、抗生物質注射という治療もありますが、
再発するケースもありますので、完治するとはもうせません
やはり、子宮と卵巣の摘出手術が、一番望ましいとされています


私の愛犬が子宮蓄膿症だったかもしれません
愛犬は6月に帝王切開にて出産しました
帝王切開する当日の朝は、いつもどおり出かけて帰ってきたら
何回も嘔吐したあとがあり、元気がないので出産かと思い
病院に電話したところ、出産ではないだろうといわれましたが
心配なので帝王切開してもらいました

結果、体内でで子宮が破裂していました

帝王切開する前に、超音波でみたときは
そんな感じはありませんでした
しかし、この場合も症状が非常に似ています

・おりものみたいなのがでていて、
・嘔吐し、
・元気がありませんでした



子宮が破裂したことにより、4頭いた赤ちゃんの内、
1頭が子宮の外に放り出され弱っていました

結果、死産でした

もっと早く気づいていればと思うばかりです

似たような症状があれば、早急に病院へ連れて行ってあげて下さい
私の愛犬はなんとか一命を取り留めました



狂犬病

狂犬病は日本では今はほとんどならない病気です1957年以降発症していませんしかしアジアでの発症率が一番高く、感染病のひとつです
狂犬病に感染している犬に噛まれたりすると唾液の中のウィルスがその噛まれたところから侵入し感染する中枢神経に作用して全身が麻痺し、性格を破壊します
この病気は人間を含めてすべての哺乳動物は感染します感染すると死に至ります人から人への感染は今のところは報告がありません
感染から発症まではおよそ1〜2ヶ月
症状としてはよだれを垂らして誰にでも噛み付くようになりますあとは発熱、頭痛、倦怠感、食欲がなくなる、吐いたり、空咳をしたりする噛まれたとこの傷の場所の周辺の知覚症状がでたり脳炎症状がでると運動過多、興奮したり、幻覚をみたり、水を怖がったりする最終的には昏睡状態から呼吸がとまって死に至る
予防法としては、1年に1回法律で予防接種が義務づけられていますその予防接種はだいたい毎年春に各病院と各地区の関係機関によって集団接種が行われています私のところは病院か住民センターで実施しています
私はいつも病院で実施していますが初めて狂犬病の予防接種を受けるときは飼犬登録も一緒にすると思います自分の可愛い愛犬ですから是非飼犬登録してください
予防接種するときは愛犬の体調が良いときにすることをお勧めします
もし万が一狂犬病にかかっている犬に噛まれた場合は石鹸などで水洗いし、病院へ狂犬病ワクチンと抗狂犬病ガンマグロブリンの注射を打つ狂犬病は一度発症すると治療法はありませんだから、早めのワクチン接種をすることが大事です


フィラリア症

春から夏にかけてなりやすい感染症がフィラリア症です
フィラリア症とは感染犬の血を吸った蚊がほかの犬をさしたときに病原虫がその犬に移り、成虫となって心臓や肺動脈に寄生する病気です
症状としては血尿、頑固な咳、鼻汁、結膜炎、腹水がたまる血の流れが悪くなり、心臓などを侵されて死ぬことも
予防法としては夏を迎える前に獣医さんに診察してもらい、蚊が出る前から蚊がいなくなるまで予防薬を飲むことだいたい4月中旬から11月まで飲むのが一般的ですまず体重測定し、そのあと感染していないか血液検査体重で薬の量が違います
その後予防薬をもらって毎月飲ませる蚊を近づけさせないことが一番大事です
屋外飼育の場合は蚊取り線香をたいたり小屋に網戸をつけたりと工夫することが大事です
屋内の場合も蚊取り線香は必需品です
獣医さんにもよりますが、妊婦犬はフィラリア症の薬が飲めない場合も私の行きつけの獣医さんからは飲ませないように言われました
出産してからも母乳をあげている間はやらないようにと
友人が昔外で飼っていた犬がたまたまフィラリア症の薬を飲んでいなくて、蚊にさされ、フィラリア症になったそうです
本当に死に至る病気なので愛犬のためにも早めに薬を貰って期間を長めに服用させてあげて下さい
年中飲ませることもできますのでその場合は獣医さんと相談してください毎年必ず薬を飲ませることが一番の予防方法です
2001年より予防注射が使用できるようになりました
生後6ヶ月からでき、妊婦犬も大丈夫ただ副作用などがあるので獣医さんとどちらがいいのか相談すること
注射は打ってから6ヶ月間予防できる長期持続性予防剤です


角膜炎

角膜炎とはホコリやまつげなどの異物が眼に入り、角膜を傷つけて炎症を起こす病気ですアレルギーでなる場合もあります犬同士の喧嘩でもなる場合もあります
症状としては涙を流す、まぶしそうにする角膜がにごってきて瞳孔が見えなくなる濁りが盛り上がるようになって血管が浮き出てくる眼をこする、痛がる、白くにごる、目やにがでる眼を閉じたままにする床に顔をこすり付けるまぶたの開閉がいつもより多いまぶたの周りが赤く腫れる
予防法は、眼にかかる毛を短く切ったり、抜いたりすることシャンプーの時は眼に入らないようにすること早めの発見と治療が大事です手遅れになると角膜に穴が開いて、中身が飛び出してくることがあります
治療法は点眼と治療薬この方法は早期発見の場合に限ります
悪化してくると表面がぼこぼこになり手術になります眼を痛がる場合はエリザベスカラーをして眼をこすらないようにしましょう
この病気は主人の実家の犬がよくなっていますシーズーを飼っていますが、前の毛がやはりよく眼に入るようで、たまに実家を訪れると眼を開け難そうにして潤んだ眼をしていますそうなると、ほとんどの確率で発症していました
目薬を嫌がり、いつも高いところにのせて点眼するそうです眼が本当につらそうなので、症状としてはわかりやすいです
すごく涙目になりますかかりやすい犬種として、シーズー、ミニチュアダックス、チワワ、シュナウザー、ブルドッグ、ペキニーズ、パグなどわりに目が飛びでてる犬種です


進行性網膜萎縮症

目の網膜が変性によって萎縮し、視力の低下や喪失を起こす病気症例はわずか
症状として初期には夜盲症になったり、家具など動かないものが見えなくなったりするだんだん進行してくると早くて2〜3ヶ月、遅くて2〜3年で失明することも子犬のときにはほとんど症状がでなくてどんどん視力が落ちていく外見ではまったくわからない病気なのです
検査方法は血液検査、口の粘膜をブラシで採取する方法の二通りです約1週間で結果がでます
多くは劣性遺伝による先天性のものです夜トイレに行きたがらない、電気が消えると怖がる、目が光って大きく見えたり、緑色に見えたりする
生後6〜8週のころは明るいところでは目の色は緑色をしていますが、それが薄暗いとこでも緑色に輝くようになる
現在、この病気に対する治療法はありませんビタミンCや抗酸化剤などを打って進行を遅らせる方法をとるのが一般的です遅らせても失明しますしかし、失明しても日常生活上はそれほど不自由を感じる事はありません発症期間は、数ヶ月から数年にかけて進行します
もし、遺伝していても必ず発症するというわけではありません発症した場合、白内障を併発することもあります
なりやすい犬種はラブラドールレトリバー、アイリッシュセッターコリー、シェルティー、ミニチュアプードルなど最近ではミニチュアダックスが多いです
生後6ヶ月前後で眼底異常がわかり、1歳前後には全盲となる
上記のような症状があてはまる場合はすぐ病院へ進行を遅らせることしかできませんが命は助かりますこの病気の遺伝子を持っている愛犬は繁殖させないことが大事です


口蓋裂

口蓋烈とは先天性の形態異常で、上顎に亀裂があり、口腔と鼻腔が通じた状態のことで、乳首を吸おうとしても空気が入るために吸えず成長ができないほうっておくと衰弱死してしまう出産のときに子犬の口を確認することが大事です
後天性の場合は交通事故、電気コードでのやけど、腫瘍の切除などによって口蓋などが欠損したとき
成長とともに大きくなりお乳を吸うことができなくなり死に至りますだいたい1週間くらいで死亡します
症状としては見ただけでわかったり先天性の場合、子犬でご飯を食べたあと鼻水がでたりくしゃみ、咳、食欲にムラがあったり、ご飯がうまく食べられないなどです
あとは口臭、氷やご飯などを食べたときに口から鼻へ抜ける重度になってくると気管支炎や肺炎栄養不良などになる口をあけたときに上あごがぱかっと裂けている
この病気は若ければ若いほど治りが早いといわれ、生後3ヶ月頃に胸部X線検査で肺疾患が認められなければ、外科手術を行います
この病気になった場合、子犬は人の手からミルクを哺乳瓶やチューブであげることになります
なりやすい犬種としては、アメリカンコッカースパニエル、シーズー、ジャーマンシェパード、ダックスフンド、チワワ、パグ、ビーグル、ブルドッグです
亀裂が長いと手術できません二次的に鼻炎を起こす場合もあります
検査は症状を聞いて、ルーチン検査、口の中の検査、X線検査をする
24時間の看護体制が必要となります


股間節脱臼

股間節脱臼とは足の付け根にある股間節が生まれたときから外れていたり、はずれかかっている状態のこと
症状としては歩き方がおかしい、足を引きずって痛がる
多くは遺伝によるもので後天的に肥満や筋力不足で股間節に負担がかかって発症する場合もありますあとは交通事故や高所からの落下、滑りやすい床、犬同士のじゃれあいや喧嘩でなることも
左右の足の長さが違うこともあります病院にいくとレントゲンをとり脱臼を確認すれば全身麻酔して足をまず引っ張るその後大腿骨骨頭を寛骨臼にはめますこれで完治しない場合は手術になります
高齢などで手術を万が一できない場合は疼痛や炎症の緩和、テーピング固定をしますその後しっかりリハビリをすることで脱臼した状態でも無症状で歩行できるようになることもあります
足を引きずって痛がる場合は早急に病院へいくこと
フリスビーやボール広いも適度にすることそれが引き金で発症することもあります
フローリングの部屋で飼うときは必ずじゅうたんをひくこと
足や腰になるべく負担をかけさせないことです滑らせてはだめです手術をしてもまた再発する恐れもあります
我が家の愛犬のミルクは元々生まれつき足が悪いのですが、たぶんこの病気かと・・・
手術はしていませんが、がにまたです今後が心配ですが今のところは大丈夫だと言われていますミルクは足をひきずったりはしていませんが、散歩中はふつうに歩きませんどちらかというといつも走っています
これは、遺伝すると言われました


水頭症

水頭症とは脳室内に多量の脳脊椎液がたまり、意識や知覚に障害が起こる病気です
症状としては痙攣をおこしたり、急に倒れたり、元気がなくなる、歩行時にふらつく、疲れやすくなる、てんかんを起こしたり、血圧が急激に下がる、同じ場所をくるくるまわったなどです
外見上では頭が普通よりぽこっとでているように見えます大体は先天性の奇形や脳腫瘍などによる経路の閉塞が原因です
治療方法は脳脊椎液を減らし、脳圧を下げるためにステロイド剤や利尿剤を投与します
重度の場合は手術する場合もありますが、手術や術後の管理が難しいのです投薬もあくまで症状を軽くするためであって、薬を飲まなくなるとリバウンドし、命に関わることもあります
おばさんが昔ミニダックスをある先生からいただいて飼い始めたら同じところをくるくる歩きまわり、よく机などでぶつかっていたそうですてんかんの発作を起こし、薬をずっと飲ませていたそうです
水頭症と診断されて遠方の病院まで連れていったこともあるそうですご飯もフードプロセッサーで細かくしてからあげていたそうです
結局は死に至ってしまい、そこからは犬は飼われていないそうです頭もやはり少しぽこっとでていたそうですかなり根気がいったと言っていました発作がいつ起こるかわからないので近所の動物病院にいつでもみてくれるよう頼み込んでいたようです
死に至らず、ずっと水頭症で行き続けている犬もたくさんいますだから、決して諦めずに犬と一緒に病気と闘ってあげてください
よくなる犬種は、ミニダックス、チワワ、ポメラニアン、ヨークシャテリアなどの小型犬が多いです


糖尿病

糖尿病とは、肝臓からのインスリンの分泌が不足し、血液中の糖分が多くなる病気です
食事量は多いのに痩せてくる
症状としては、水をたくさん飲む、たくさん水を飲んでよく排尿する脱毛する、おなかが膨らんでくる、肥満になる、急激な衰弱、失神などです
神経過敏になり、脱力し、昏睡状態になることもあります糖尿病になると血糖値が上がります
インスリン依存性糖尿病とインスリン非依存性糖尿病とあります
前者はインスリン注射を必要としますが後者は必要としません
高齢(約8歳前後)だと発症しやすい病気ですなりやすい犬種はダックスフンド、ミニチュアシュナウザー、ビーグル
200頭に1頭の割合で発症します小型犬がなりやすいです
症状は3つにわかれ、合併症のない糖尿病、合併症のある糖尿病、昏睡のある糖尿病に分かれます
合併症のない糖尿病は比較的元気で、合併症のある糖尿病は下痢や嘔吐の症状があります
昏睡のある糖尿病は犬がほとんど眠った状態になり、最も重症な糖尿病です
早く見つけるには定期的は健康診断を受けること
治療法としては毎日インスリン注射をうつこと食事は一定カロリーの食事を与えること、炭水化物を減らし、繊維を多くとる毎日の運動も欠かさずに
インスリン注射の打ち方によっては低血糖の症状がでたり、震えたり、元気がなくなったりしますひどくなると痙攣発作を起こすこともあります
インスリン注射を打った場合は、愛犬の様子を見逃さずしっかりみてあげるようにしましょう


副腎皮質機能低下症

副腎皮質機能低下症とは、副腎皮質から分泌されるホルモンが減少することで発症する病気ですアジソン病とも言います
症状としては嘔吐、下痢、発熱、虚脱、体重減少、脱水、腹痛症状、意識障害があり、皮膚が黒ずんでくる
自発性副腎皮質機能低下症は若い犬から中高齢の雌に多くみられます
原因はホルモン不足、ストレス、感染症や血管疾患などです
検査は一般検査、血液検査、副腎皮質の機能検査を行います
完治する可能性が低い病気です
治療方法は、副腎皮質ホルモンをずっと投与します
予防方法は、日常から適切な生活と食事をし、免疫機能が正常に働くようにしてあげましょう
なりやすい犬種として、ロットワイラー、プードル、ウェストハイランドホワイトテリア、ベアデットコリー
大体どの犬種でも発症します年齢では、4〜6歳ころによく見受けられます
病気がひどくなると突然元気がなくなり、起立不能になり、ショック状態になることもあります
初期の症状は他の病気との区別がつきにくく、発見が遅れることが多いです免疫力が下がると自然治癒しにくくなり、治りにくい体質になることもあります
クッシング症候群の治療薬を過剰投与した場合でも発症することがあります
ストレスをためすぎないように普段からお散歩させてあげていっぱい遊んでかまってあげて下さいそれから、小型犬より大型犬がなりやすいということ我が家は小型犬なので大丈夫?と思ってしまいますが、似たような症状がないか気をつけてみています
我が家の愛犬も4歳になっていますので気をつけないと
4歳以上になると定期健診を受けましょう


甲状腺機能低下症

甲状腺機能低下症とは、内分泌の中でもっとも多い病気です
症状としては元気がなく、落ち着きがなく、毛艶がなくなる、脱毛、皮膚の乾燥、皮膚の色素沈着が過度になるすぐ疲れる寒さに弱くなる名前を呼んでも反応が鈍い、フケが目だつ、お腹や尻尾が黒くなっている散歩を嫌がる、体重が増える、脈拍が弱まる、心拍数が下がる、貧血、コレステロールの値が上がるなどです
高齢になるとこういう症状がでるため、年をとってきたからだと思いがちで、病院に行かず発見が遅れる場合もあります
8歳以上になるとかかりやすくなります
かかりやすい犬種はドーベルマン、アイリッシュセッター、ボクサー、ゴールデンレトリバー、柴犬、シェルティー、シベリアンハスキーなど
遺伝やストレスが原因となり、甲状腺ホルモンの分泌量が減ることで発症しますクッシング症候群などの病気が引き金になることもあります
すべての犬が15歳以上になるとこの病気にかかっていると言われています血液検査での正確な診断が難しく、中枢神経や末梢神経などの神経にも影響を与えることもあります
神経に影響がでると、ふらついたり、攻撃してきたり、頭をかたむけたりてんかん発作を起こしたり麻痺症状がでたりします神経系の症状の場合は1歳を過ぎたころにでることが多いです左右対称の脱毛がおこり、なかなか治らない場合この病気と思ってよいでしょう
抗生物質を投与すると治りますが投与するのをやめると再発します
治療は甲状腺ホルモン製剤の投与をします
予防法はないので定期的な健康診断をして早期発見をするようにしましょう


腎臓病

腎臓の病気で腎臓病があります細菌やウィルスの感染によっておこる腎炎が一番多く、腎臓の動きが悪いために老廃物が尿として排出されず体内にたまって尿毒症になります
症状としては嘔吐、脱水、痙攣がみられ、死に至ることもあります
早期発見の場合は、食餌療法などで治療します
血液検査、尿検査、レントゲンやエコーで検査をします
治療方法は、だいたい入院して集中的に行います治療は長くかかり、入退院を繰り返し、薬を与え続け、きちんとした食事療法を行い、定期的に検査も必要なのでかなり犬にも飼い主にも負担がかかります
たんぱく質、ミネラルを過剰に摂取しない、食物繊維をたくさんとるようにしましょう
人間が腎臓病になっても大変な病気です
嘔吐や脱水、痙攣などの症状がでればすぐに病院へ
命がかかっている病気なので本当に早期発見早期治療が大事です
腎臓病の場合は治療しても回復せず、食事制限をして薬を服用することを延々と続けます
最終的には愛犬は何も口にせず、水さえ飲まなくなるそうですそういう姿をみるのもつらいですよねだから、飼い主がこの治療をいつまで続けるかが問題となるそうです腎臓病になったら飼い主が愛犬の死を決めるということですすごくつらいですよね
もし自分の愛犬がずっと食事制限、薬の投与になると思うと・・・
食べることが大好きなのはどこの犬でも同じことそれを制限しないといけない制限したからといって完治しないそれだったら好きなものを与えて死なせるほうがいいかなと私は思います
長生きはして欲しいけど、苦しんで死んでいって欲しくはない
やはりここに生まれて、育ててもらってよかったと思って死んでいって欲しいから
だから、腎臓病だけにはならないで欲しいのです


血友病

血液がたまらないため、出血がとまらなくなる遺伝病のことを血友病といいます
皮膚、粘膜、関節腔、筋肉内などに出血します
治療の効果は期待できません
少し激しい運動をしただけで血管の出血がとまらないので散歩ができなくなります
怪我をした場合出血多量で死亡します
まれな遺伝性疾患で雄だけ発症します
色々な種類がある中でもっとも多いのは血友病Aでジャーマンシェパードなどがよく発症し、関節内や体腔内で出血が起こりますあとは血友病Bがあります
犬の血液中の凝固因子を検査し、欠如している凝固因子を補充する方法で治療します
出血した場合は輸血処置をする危険性が低い場合は代用血液を使用します
ミニチュアプードルは血液を凝固させる因子が先天的に不足しやすく血友病になりやすいです
交配させるときは遺伝子キャリアがないか十分に気をつけましょう
症状がほとんどみられないタイプもあり、日常生活で気づかず、手術や怪我をしたときに止血が遅くなり危険です
血友病Aは雑種を含めほとんどの犬で発症報告があります
人間にも同じ病気があり、症状などもまったく同じです
犬にも9種類の血液型があります怪我をして初めて気づくことも多いのではないでしょうか?
血が出て初めて止まらないことに気づいてこの病気だったなんて事がありませんか?
小さい頃は、散歩も予防接種が終わるまでは控えるので怪我をする事も少ないし、怪我をしてから血が止まらなくて出血多量で死ぬなんて
予防方法がないため、気になる方は血液検査をお勧めします


膀胱炎

細菌感染によって起こる膀胱の炎症のことを膀胱炎といいます
雌犬に多く見られる病気です
濁った血の混じった尿を排泄し、膀胱を押すと痛がります
抗生物質で治療します
人間でも同じ病気があります
尿をしようとすれば痛く、頻繁にトイレに行きたくなるが、あまり尿がでない
血尿が出たり、トイレに頻繁にいく、陰部をしきりに舐めるなどの症状がでます1回の尿の量が少なく、排泄の姿勢を何度もみせるお水をよく飲む
膀胱炎がひどくなると腹部が痛くなり、膀胱も排泄すると痛くなります
腎臓の感染や、血液の感染、前立腺の感染が原因となる場合が稀にあります
最低2週間は抗生物質を飲むことになります
尿検査で正常値がでれば抗生物質は飲まなくてよいです
膀胱炎が再発する犬は膀胱に結石か結晶がある可能性があります再発すれば再度動物病院でみてもらってください
雌犬は尿道が太く短いのでなりやすいのですちなみに、雄は尿道が細いです
尿路では薬が効きにくいため、再発する可能性が高く根気よく治療を続けることが大切です
予防が難しい病気で病院に行くときにはすでに慢性化しているケースが多いです
早期発見と早期治療が必要です
下痢など他の病気が原因で引き起こす場合もあります
結石が原因の膀胱炎もありますこの場合、尿路が石で詰まってしまう危険性があるのでおしっこがちゃんと出ているか確認すること
尿検査でわかります検査の際、結石が原因かどうかが重要です結石が原因の場合は食事療法で治療します


胃腸炎

人間でもよく見かけられる胃腸炎犬にももちろんあります

腐敗物を食べることで寄生虫や細菌、ウィルス感染によって起こります

吐血や血便があればすぐに病院へ


急性の下痢は絶食して清潔な微温湯だけを与え、1日後にサツマイモを少しずつ与え、様子をみます
3日経っても治らない場合は動物病院で治療します


私たち人間はよくなりますが、たぶん犬の場合も症状的には一緒かと思います


嘔吐してひどい下痢をします胃腸炎の場合だと熱もでます


犬の場合は急性胃腸炎がわりに多く、あとは出血性胃腸炎があります

出血性の場合は下痢に血が混じっていたりします

この場合は、血圧が低下したりするためすぐに病院へ行ってください


だいたい1〜2日で治ります場合によっては抗生物質などの薬で治療します

予防方法としては、腐ったものを与えない、愛犬が居る部屋を清潔にすること等々、
人間でも同じだと思います

人間でもかなり辛い病気ですだから、犬もかなり辛いと思います

微温湯をしっかり飲ませましょう不足すると脱水症状をおこします

ご飯は1日下痢が治るまで食べなくても大丈夫です

私自身がよく胃腸炎になりますだから、気持ちや症状はよくわかります

最初は軽い腹痛から始まり、その後痛みと寒気が襲い、
激痛の為にトイレに行くとひどい下痢になっています
何回もトイレに駆け込みますこととなりますが、
犬も同じようにお腹が痛くなれば便をすると思います熱がでると寒気がします

愛犬の下痢がひどいようであればすぐに病院へ連れて行ってください


偽妊娠

偽妊娠は発情交尾していなくてもおこることがあります

運動を嫌がったりおなかが膨れてきたりします

超音波検査やX線検査で子宮がからっぽであることを確認します

偽妊娠であっても子宮蓄膿症の場合もあります

我が家の愛犬ミルク♀は2度ほど偽妊娠がありました

我が家はマロン♂もいるので妊娠したのか?という疑いが常にありました

初めての偽妊娠のときは、乳房がすごく張っていて妊娠したと思いました
母乳も普通に出ていましたが、よく主人の足に盛っていました

そのときは、だいたい偽妊娠のようでした

子宮の病気なども防げるので、妊娠させたくないなら避妊手術をお勧めします
愛犬の体のためです偽妊娠でも本人はたぶん辛いはずだと思います

それだけ体が変化しているし、ホルモンのバランスも崩れていると思うのです


膵炎

膵液は膵臓で作られます

膵液によって消化され、炎症を起こす病気です


症状としては、

吐く
黄色い下痢をする
灰白色の大量の便をする
食欲がなくなる
ショック状態になる
激しい腹痛、嘔吐、元気がなくなる
血便がでる

などです

ショック状態になった場合血圧が急激に下がり、
心臓が停止することもあります


ひどくなると発熱したり、黄疸がでたりします


雌の成犬に多くみられ、ミニチュアプードル、ミニチュアシュナウザーなどによく見られます

膵炎の原因は脂肪分が多い餌、肥満、高脂血症、ウィルスや寄生虫の感染など多くの原因があります
治療方法は痛みを抑える薬と水分補給、栄養補給をする


すい臓の働きをさせないようにするため、餌をしばらく与えない1週間ほど絶食です
この場合は入院して治療します


嘔吐、下痢が治まれば、少しの低脂肪食を何回かにわけてあげます

予防方法は脂肪分の多い餌、おやつなどを与えすぎない、肥満にならないよう普段から気をつけること

ミニチュアシュナウザーは遺伝的にある脂肪代謝異常で発症することがあります
検査方法は、血液検査とレントゲン検査、超音波検査をして診断します
重症化するとすい臓の組織が壊死して死亡することもあります


膝蓋骨脱臼

膝蓋骨が定位置からずれる病気です


先天性のものと、後天性のものがあります

先天性でも突然発症することもあります


症状としては

足をひきずる
痛がる
脱臼した足を浮かせて歩く

などです

膝蓋骨が内側にずれる場合と、外側に脱臼する場合とありますが、
圧倒的に内側にずれるケースが多いようです

脱臼よりも軽い亜脱臼になりやすい犬種が
トイプードル
ヨークシャテリア
チワワ
マルチーズ

などの小型犬に多いようです


股間節形成不全をともないやすいのが大型犬です

先天的な原因としては、

膝関節あたりの筋肉や骨
靭帯の形成異常

などが年齢とともに進行することで発症します


後天的な原因は、打撲や高い所からの落下などによる骨の変形が原因で発症します

膝蓋骨脱臼がひどい場合は、膝蓋骨を正常な位置に戻す手術をします

症状が軽い場合は、関節を保護する方法や炎症を鎮める薬で治療をしますが、
症状が軽いと放置する場合もあります


症状が重い場合は、内科的療法とレーザーなどの理学療法や外科手術で治療します
肥満傾向があるときは減量をしながら治療します

この病気を予防するには、膝を痛めないようにするフローリングや床は、
大きな負担がかかりやすいので、絨毯やマットを引いて痛めない環境を
作ってあげる様にしましょう


そして、肥満にならないようにすることです

脱臼している場合は繁殖させないこと

大半は触診でわかりますがレントゲン検査も実施しましょう


散歩時には急に向きを変えて走っていかないように、
日ごろから横について歩くようにすること


脱臼がひどくなると、膝関節をしっかり曲げて踏み込むことができなくなり、
スキップしたりつま先立ちで歩いたりします


外耳炎

犬の耳の病気に外耳炎があります

外耳炎は外耳道にたまった耳あかに、細菌や酵母が繁殖して起こる病気のひとつです

耳掃除のときに耳道を傷つけ、シャンプーしたときや、水遊びしたときに耳道内に水が入って
細菌の繁殖の原因になり外耳炎になります

ミニチュアダックスは、耳が垂れているためなりやすいそうです
はじめはやたら耳を掻いているなあ程度でも、しきりに掻きはじめます
耳の中を掃除してみると真っ黒な耳垢がそして耳の中も臭いのですひどくなると耳を掻くだけでにおいが漂ってきます

耳掃除も大切ですが丁寧かつ慎重にシャワーのときは耳に水が入らないように外耳炎になって、
病院にいくと薬をくれます

2本薬をいれてくちゅくちゅ揉んであげますすると、犬が頭をぶるっとします
そのあと、拭いてあげてまた違う薬を入れて同じようにします

週に2回くらい定期的に行えば、いつの間にか掻かなくなり治っています
しかし、犬世って体質の差もあり、またすぐに症状が出る犬もいます

 

私の愛犬がそうですが、もう1頭の愛犬はまったくなりません
耳をしきりに掻きだしたらすぐに病院へずっと掻いていると血がでてきます
余計に耳に傷がいきますので早期発見し、早期治療をすぐ治る病気です

爪もちゃんと月に一度切っておくことです伸びていると掻いたときに傷つけてしまいます

ミニチュアダックスフンドに限らずに耳が垂れている犬がなりやすい病気です
妊娠している犬は外耳炎になっても薬をいれて治療ができません
出産して授乳が終わってからの治療となります


関連キーワード
犬|病気|耳あか|外耳炎


 


肺水腫

肺に水がたまる病気です
そう考えるだけでぞっとしますね


心臓病や有毒物摂取、肺炎などが原因で起こります
単独で発症することはまずありません


症状としては、

 咳をする
 呼吸が苦しそう
 鼻水
 くしゃみをする
 呼吸が荒くなる 速くなる
 よだれがでる
 一晩中咳がとまらない

などです

 

病状が進むと、咳がでたり鼻から泡状の液体をだし、
呼吸困難になります
呼吸をしやすくするため、がに股の姿勢をとったり、貧血を起こして衰弱する場合もあります


対応策としては、利尿剤などで水分を除去します

原因を解明して治療しましょう

治療方法は、気管支拡張剤や強心剤などを投与します

あとは、塩分のない食事をすること


心臓の病気が原因で起こる心臓性と、それ以外の原因で起こる非心臓性にわけられます
心臓の障害は短頭種の小型犬に多くみられます

非心臓性の場合は、気管支炎や肺炎によって起こり、
点滴をした場合や、刺激物質を吸い込んだ場合にも起こります


予防方法は、肺水腫単独でおこる病気ではないのでありません


咳がでたり、ガニ股になっていたりとした症状がでたら、
すぐに病院へいくことです


突発性の肺水腫は呼吸困難になり、死に至ることもあるので、早期発見が大切です

心臓や肺の聴診、X線、血液検査、心電図などで診断することができます

呼吸困難がひどいときは、酸素吸入をします
他の病気も発症している場合はその病気の治療も平行して行います
安静にしていても呼吸困難がでることがあります


咳がでたらいろんな病気を疑わないといけません


関連キーワード
心臓気管支炎|肺水腫|咳


 



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