お食い初めレシピ

お食い初めレシピの例 その1

お食い初めレシピは、基本的には赤飯とお吸い物、焼き魚、煮物、そして漬物で構成されます。
しかし、昨今では必ずしもこれらの構成である必要もなく、割と自由に行われているようです。
そこで、インターネット上で公開されている「我が家のお食い初めレシピ」といったレシピをいくつかご紹介したいと思います。
ご紹介するのは、「クックパッド」というサイトに寄せられたお食い初めレシピです。

まず最初のお食い初めレシピのご紹介です。
お赤飯、海老しんじょのお吸い物 、鯛の尾頭付き、筑前煮、紅白なます、鶏のから揚げ、オニオンリングで構成されています。
割とスタンダードな構成で、赤飯、お吸い物、焼き魚、煮物、お香といった、基本的なメニューをしっかりそろえています。

このお食い初めレシピのポイントは、から揚げやオニオンリングなど、子供が食べやすい料理をそろえている点ですね。
歯固めの石もしっかり置いているようです。
紅白なますがお祝い事である事をしっかりアピールしており、非常に気の利いたメニューとなっています。

もうひとつ、ちょっと感じの違うお食い初めレシピをご紹介します。
赤飯、アサリのお吸い物、梅干とラッキョウ、鯛の焼き物、筑前煮、紅白なます、ポテトサラダ、キュウリの糠漬けとなっています。
これは更にスタンダードですね。

添え物としてポテトサラダを置いていますが、基本的には大人向けのメニューで、実際に両親と子供だけでのお食い初めだったようです。
非常にわかりやすく、しっかりしたお食い初めレシピと言えます。


お食い初めレシピの基本 煮物編その2

お食い初めレシピに用いられている煮物ですが、その内容は様々です。
もちろん、筑前煮やがめ煮のような本格的な煮物が好ましいのでしょうが、簡単なかぼちゃの煮物などでも全然構いません。
あまり煮物で凝るというのも、時間の都合上、あるいは予算の関係でできないご家庭もあるでしょう。
そこで、ここでは最も一般的な煮物についてご紹介しましょう。

煮物の材料に使うのは、かぼちゃ、にんじん、結び昆布、サトイモ、絹サヤです。
まずはそれらの材料を購入しましょう。
かぼちゃを煮物に使う際は、水っぽくないかぼちゃが好ましいでしょう。
それらを用意したら、まずはダシをとるところから始めます。
鍋に昆布を敷き、水を張り、火にかけ、沸騰する前に昆布を取り出し、カツオだしと塩で味を調えます。
その間、絹サヤの筋を取り、かぼちゃとにんじん、サトイモを一口大の大きさに切り分けておきましょう。

だし汁が沸騰したら、かぼちゃ、にんじん、サトイモを入れます。
具材を入れることで一度沸騰が止みますので、しばらく待って再び沸騰するのを待ちましょう。
再び沸騰したら、酒を適量加え、またしばらく待ちます。
その後、味付けのためにしょうゆ、砂糖、みりんを加えましょう。
そしてしばらく煮たら、次は結び昆布、その数分後に絹サヤを入れて、軽く煮込んで終了です
これで、簡単でおいしい煮物ができ上がります。

お食い初めレシピに使う煮物は、基本的には脇役です。
それ程気合を入れて作るよりは、味付けを丁寧にして、さりげなく添える形が一番良いでしょう。
お食い初めレシピは、全体のバランスを考えて作るのが好ましいようです。


お食い初めレシピの基本 煮物編その1

お食い初めレシピとしては、煮物も欠かせない一品です。
煮物を出さない地域もありますが、大体の所では一品煮物を添えます。
あまり量は多くせず、また一皿にどーんと盛るなどという事もせず、脇役としてひっそり添えるというのがポイントですね。

煮物は、地域性が非常によく出る料理です。
例えば、九州なら筑前煮、がめ煮辺りが有名です。
ちなみに、この二つは同じものとして扱われる事もあるようですが、厳密には違います。
筑前煮は骨付きでない鶏肉を使用するケースが多く、がめ煮は必ず骨付きの鶏肉を使用します。

煮物の特徴は、様々な素材を入れられる点にあります。
例に挙げた筑前煮であれば、鶏肉、にんじん、れんこん、ごぼう、しいたけ、さやえんどう、こんにゃくなど、様々な具材を入れることで、膳を賑やかにできます。
また、年配者の方に参加頂ける場合は、煮物を好んで食してくれる可能性が高いので、作りがいもあるでしょう。
煮物の場合は味付けが非常に重要で、濃すぎても薄すぎてもダメなので、かなりセンスを要する料理でもあります。

がめ煮や筑前煮などもそうですが、煮物は正月料理など、お祝いの席によく出される料理です。
そういった背景から、お食い初めの際に煮物を出す風習もできたのでしょう。
基本的には、お食い初めレシピの中では、比較的地味な存在です。
必ずお食い初めレシピに必要かというと、そうではありません。
しかし、煮物は是非作っておきましょう。
お祝いの席に出せば、色んな人から喜ばれる料理です。


お食い初めレシピの基本 魚の塩焼き編

お食い初めレシピに頻繁に登場する、魚の塩焼き。
元々お食い初めレシピとして確立されているメニューで、調理が簡単で素材の味が生かされる事もあり、更には見栄えも良いことから、お食い初めレシピとしては定番の一品です。

どんな魚の塩焼きを出すのかと言えば、やはり一番最初に挙がるのは鯛ですね。
鯛を丸ごと焼いて塩で味付けすれば、非常に豪華な食卓となり、子供も喜ぶでしょう。

ただ、鯛は一匹丸ごと買うと結構値が張ります。
決して安い値段の物ではないので、アラのように手軽に購入というわけには行きません。
ある程度予算に余裕があるならば鯛が一番望ましいでしょうが、そうでない家庭では無理に鯛を出す必要はありません。

では、代わりにどんな魚を使うと良いのでしょう。
まず考慮すべきは、地域性です。
地域によって、お食い初めの際に出す魚が決まっているところもあります。
さすがにサンマやカマスみたいな魚を出す事はあまりないでしょうが、イナダ、アユ、ワラサなどを出す地方はあるでしょう。
こういった魚を使っても構いません。

調理は、魚のウロコと内蔵を取り除き、適度に焼いて適度に塩で味付けするだけです。
非常にシンプルな料理なので、簡単に作れるかと思います。
それだけに、焼き加減が難しく、味付けも塩加減くらいで、材料の持つ味そのものに頼る部分が多いので、あまり安いもの、新鮮さのない魚を購入する事は望ましくないでしょう。
塩焼きは手順こそ少ないのですが、意外と侮れない料理なのです。


お食い初めレシピの基本 お吸い物編その3

お食い初めレシピにあるお吸い物の具としては、鯛と並び一般的なのがアサリです。
単純にお吸い物として最もメジャーな具である事が、一番の理由と言えるのではないでしょうか。
実際、アサリのお吸い物は味もよくコストも抑え目で作れるので、日常生活においては重宝します。
お食い初めレシピとしても、上品な味わいの一品として恥ずかしくないメニューと言えるでしょう。
お食い初めレシピだからといって、特別な味付けなどは行いません。
通常とおりの、普通のアサリのお吸い物を作ってください。

まず、アサリを購入します。
アサリのおいしい時期は春〜夏と言われていますが、一年中売っている貝なので、あまり気にせずに購入しましょう。
買ってきたアサリはまず砂抜きをしなくてはなりません。
最初からしてある場合でも、一応やっておきましょう。
方法は単純で、塩水に浸しておくだけです。
海水に近い割合の塩水に3時間ほどつけておくと良いでしょう。

その次に、ダシ用の昆布を鍋に敷き水を入れ、これも30分くらい放置しておきます。
その後に火をつけ、沸騰する少し手前に昆布を取ります。
必ず沸騰する前に昆布を取り出すようにしましょう。
沸騰させてしまうと昆布の臭みが出てしまいます。

この後、カツオだし及び塩で味を調えます。
できれば、年配者の方が来る場合は薄味にしておきましょう。
味を調えたら、砂抜きの終わったアサリを入れ、弱火で暫く放置します。
この際、アクを定期的に取りましょう。

アサリにしっかり火が通ったら、完成です。


お食い初めレシピの基本 お吸い物編その2

お食い初めレシピの一つであるお吸い物には、様々な具を使ったものがありますが、その中でもポピュラーな鯛のお吸い物とアサリのお吸い物についてご紹介します。

まず、鯛のお吸い物についてです。
お食い初めレシピ場合、鯛のアラを使用するのが好ましいでしょう。
単純にコストの面で安く済むというのもありますが、アラの方がダシが出ておいしいお吸い物を作れるという点において、アラを使う事をお勧めします。
実がお粗末だからとあまり好まない人もいるようですが、アラを使ったお吸い物は高級料亭でも出される事のある、ちゃんとした料理です。

鯛のお吸い物を作る場合、まず鯛のアラを用意します。
そして、アラの中に入っている頭を取り出し、うろこが残っているかどうかを確認します。
残っていたらそれを丁寧に取り除きましょう。

その後、鍋に水を適量入れ、鯛のアラを水の状態のまま入れます。
そして火にかけ、沸騰したら中のお湯を捨てます。
更に、アラを水洗いします。
こうする事によって、アラの生臭さを取ることができます。

アラを水洗いしたら、再び適量の水を入れ、火にかけます。
沸騰した後は中火にし、5〜6分ほど煮込みましょう。
その後、味付けを行います。

味付けはしょうゆ、酒、塩で行うと良いでしょう。
ここで重要なのは、しょうゆは薄口を使用し、塩を入れすぎないこと。
薄口しょうゆは塩分が多いので、塩を控えめにしておくと良いでしょう。
これで、お食い初めレシピの「鯛のお吸い物」は完成です。


お食い初めレシピの基本 お吸い物編その1

お食い初めレシピには、お吸い物も欠かせません。
お食い初めレシピでは、味噌汁を扱っている事はまずありません。
お魚を実にしたお吸い物が定番です。
お食い初めレシピにはこれと決まったものはないですが、大抵の方は魚を使ったお吸い物を作るようです。

お吸い物に使う具は、まず鯛が一番人気です。
鯛は目出度いと掛け、おめでたい席に使われる食材です。
ですから、お食い初めの席でも最も使われる食材という事になります。

ただ、鯛は魚の中では高価な物なので、使いにくいという家庭もあるかもしれません。
そういう場合は、無理に鯛にこだわる必要もありません。
お吸い物に合う白身魚を使用すれば、それで十分です。
予算に見合ったお魚を上手く見繕って、購入するようにしましょう。

お吸い物に合う白身魚は、スズキやキスなどでしょう。
一番安く上がるのは、アラを買う事です。
お吸い物に使う魚というのは、まず第一にダシをとる事が目的です。
アラでも十分ダシは出るので、アラを購入して実はちょっとだけ、というのでも全然構いません。
アラであれば、鯛でも安価で購入できるので、家計にも優しいメニューになるでしょう。

お吸い物の具としては、貝類もお勧めです。
しじみやアサリ、あるいはホッキ貝などといったところが定番です。
しじみは近年だいぶ高くなってきましたが、それでも手ごろな値段で購入でき、おいしいお吸い物ができます。
アサリは更に安価に作ることができるので、お勧めの一つです。


お食い初めレシピの基本 赤飯編その7

お食い初めレシピの基本である赤飯。
その赤飯の材料として用いられるのは小豆が一般的で、次にささげです。
ささげは主に南の方の県や、関東などで使われます。

そして、これ以外の変り種お食い初めレシピとして挙げられるのが、甘納豆を使った赤飯です。
お食い初めレシピの赤飯の中には、甘納豆を使用したものがあったりするのです。
甘納豆と言えば、あのお菓子に分類される甘い豆ですね。
これはかなり珍しい……かというと、実はそうでもなく、東北や北海道では割と作られているレシピだったりします。

甘納豆を用いた赤飯の場合、小豆やささげとは一味違う作り方になります。
まず、もち米に色をつけるのは、甘納豆では不可能です。
ですから、食紅を使います。
よって、鮮やかな赤色を付ける事が可能という事になります。

作り方としては、まずもち米を洗い、水を張った中に入れ、そこに食紅を入れます。
そのまま3時間ほど放置してください。
それで色が付くはずです。
3時間経過したらザルに上げ、水分を切ってください。

この後、もち米を蒸し器に広げ、蒸します。
蒸し時間は大体40分くらいです。
蒸し終えたら、ここで始めて甘納豆を混ぜます。
つまり、甘納豆は茹でないのです。

これが何を意味するかというと、甘納豆を使った赤飯は、甘くなります。
もちろん米自体は甘くないのですが、甘い豆と混ぜて食べる事になります。
えーっ、と思うかもしれませんが、よく考えたらもち米はあんこを入れて食べるのが主流だったりするので、甘いものとは普通に合うのです。
一風変わった赤飯ですが、試してみる価値はあると思います。


お食い初めレシピの基本 赤飯編その6

赤飯は、小豆を使用するのが一般的です。
しかし、中には小豆以外の豆を使用するお食い初めレシピもあります。
お食い初めレシピは、地域によってかなり変わってきますが、赤飯も例外ではありません。
スタンダードな小豆を使用したお食い初めレシピ以外にも、ささげや甘納豆を使ったレシピがあるのです。

まず、ささげです。
ささげというのは、小豆とよく似た豆です。
パッと見は、ほとんど同じように見えるので、ささげを小豆の品種の一つと思っている人が結構いるようです。
実際は、結構違います。

まずは大きさです。
小豆と比較し、ささげは二周りくらい大きいですね。
ですから、茹でる時間も結構変わってきます。
当然、ささげの方が長くなります。
調理の際には注意が必要で、もし小豆と同じか感覚で茹でてしまうと、固い豆の赤飯になってしまいます。

また、細かく違いをみていくと、結構相違点は出てきます。
ささげは原産地がアフリカで、表皮が厚く固く、皺があるのが特徴です。
また、茹でても皮が剥がれないので、見た目は綺麗な赤飯になります。

一方の小豆は、原産地は中国です。
粒の小さく、吸水による膨張性が低いのが特徴です。
解毒作用、利尿作用があるので、血液をサラサラにしてくれるなどの健康面では非常に良い効果を持っています。

ささげと小豆の赤飯使用時の違いは、小豆は似る際に一度水を切るのに対し、ささげはその必要がないところです。
作り方にはしっかり注意しましょう。


お食い初めレシピの例 その3

「クックパッド」が提供しているお食い初めレシピの中から、オススメできるレシピのご紹介です。

ここでご紹介するのは、おじいちゃん、おばあちゃんをお迎えしてお祝いするのに最適なお食い初めレシピです。
メニューは赤飯、鯛の塩焼き、お吸い物、紅白なます、蛸ときゅうりの酢の物、筑前煮、切り昆布の煮物となっています。

このメニューの特徴は、年配の方向けである、というところですね。
酢の物、二種類の煮物と、年配者に向けて作られた料理が多く並べられています。
ご両親に対しての配慮が感じられるメニューです。

今度は、赤ちゃんにお兄ちゃん、お姉ちゃんがいるご家庭向けのお食い初めレシピをご紹介します。
メニューは、重湯、里芋の煮転がし、野菜スープ、魚形ハンバーグとなっています。
非常にシンプルで、かつ赤飯やお吸い物、焼き魚を用いていない、珍しいお食い初めレシピとなっています。

このレシピのポイントは、「子供が食べやすい料理」ではないでしょうか。
重湯にしても魚型ハンバーグにしても、お子さんに食べさせる料理ですね。
野菜スープにしても、キャベツ、にんじん、ジャガイモ、玉葱といった材料で、栄養満点で飲みやすくなっています。
これらのメニューは、離乳食としても使用できるそうです。
よって、食べさせる真似をしたあとは冷凍保存して、後で子供に食べさせる事も可能です。
そういう意味では、本当のお食い初めレシピと言えるのかもしれませんね。

「クックパッド」では、こうしたお食い初めレシピがたくさん紹介されているので、どんなお食い初めレシピにしようかと検討中の方は、是非時間のある時にのぞいてみてください。



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